日時:
平成30年10月20日(土)
開始時間 ( 13時~16時 )
開催場所:奈良市立登美ヶ丘北中学校
講師:木村 直人(文部科学省 前初等中等教育局参事官)
参加者数:50名
学校と地域の連携に取り組んでいる「登美ヶ丘北中学校区地域教育協議会」が主催し、「一般社団法人 奈良地域デザイン研究所」が共催、奈良県が後援としてとして開催。
1部は、3月まで文部科学省初等中等教育局参事官を勤めた木村直人同省開発企画課長の基調講演がありました。環境が激しく変わる社会の中で、学校が地域の中で果たす役割が大きく注目されている。まず、ビジョンをを明確に持ち目的に向かって進む事が大切。そも目標は子ども達の未来をどうすればいいのかを考え目標設定し、活動する事」を強調されていました。
2部では、参加者のそれぞれの立場でグループワークを行い、学校と地域のある方について議論を深めた。参加者は、実際に関わっているコーディネーター、学校関係者、地域の団体や企業家の3グループの人たち50人が、熱心な議論を行いました。
登美ヶ丘北中学校区地域教育協議会は、昨年度この事業に対し「パナソニック教育財団」や「キリン財団」から表彰を受け、ユニークな活動を行っています。
その様子は、奈良新聞、読売新聞、奈良日日新聞に掲載され、KCNも放映されました。