「市民フォーラム 2023」2/17開催

「東大寺 上院って、どんなところ?」

  『二月堂で出会える神さま』

修二会で知られる東大寺・二月堂を囲んで、三つの神社が鎮座しています。

興成社・飯道社そして遠敷社です。

修二会の練行衆は、本行の最初と最後の日に、この三社を巡拝します。今回のフォーラムでは、この二月堂を守る三社が鎮座された由来を、東大寺の歴史の中で解明し、その後は、参加者で三社を参拝しました。

【日 時】令和6年2月17日(土)午後2時~

【会 場】東大寺二月堂・参籠所(二月堂北側)

【内 容】《1部》午後2:00~

東大寺長老・筒井寛昭師による講座

「二月堂で出会える神さま」

《2部》午後3:15~

二月堂3社(興成社・飯道社・遠敷社)巡拝

 

当日の様子は、下記You Tubeでご覧ください。

 

 

「素晴らしき人生」(1)(呉竹の元社長、綿谷正之さん)近鉄ケーブルネットワークで放映開始

近鉄ケーブルネットワークで、今月から「素晴らしき人生」の番組がスタートしました。

奈良で素晴らしい活躍する人々を、番組で紹介していきます。

今回は、世界で初めて筆ペンを開発した(株)呉竹の元社長、綿谷正之さんです。

この番組は、奈良地域デザイン研究所が企画し、近鉄ケーブルネットワーク(KCN)が製作しています。

聞き手は、一般社団法人 奈良地域デザイン研究所 理事長 村内俊雄。

近鉄ケーブルネットワーク(KCN)で、毎週月曜日19時から15分放送されます。

★KCNが見られない方は、下記 You Tubeから見て下さい。

素晴らしき人生#01筆ペンと共に築いた物作り・人作り – YouTube

 

市民フォーラム 2022 “ 東大寺上院って、どんなところ? ”

上院は、東大寺の寺域のなかでも最も早くから堂宇が建てられたエリアです。

東大寺建立以前の修験的な要素を残しながら、金光明寺(国分寺)としての国家祈願を行う場となり、

その後に東大寺の一施設となりました。

この 上院エリアには、東大寺の前身である金鍾山寺の伽藍のひとつであった法華堂(三月堂)、

春を呼ぶ法会として広く知られる修二会(お水取り)が行われる二月堂や、開山堂、四月堂があります。

法華堂は、東大寺の中で最も古い建築物です。

今回はこの上院について東大寺・筒井寛昭長老にご説明を頂き、天平文化の息吹を感じて頂きます。

【開催日】

令和5年2月4日(土) 11:00~ 東大寺長老・筒井寛昭師 講話

「東大寺上院って、どんなところ?」

12:15~ 昼 食

「ごぼ」(修二会に参籠される練行衆の茶粥の夜食)を昼食。

解説:元童子・野村輝男氏

13:00~ 二月堂・礼堂での特別参拝、四月堂参拝

★筒井長老の講話に関して、近鉄ケーブルネットワーク(KCN)が収録し、番組で放映されました。

その日の様子は、下記 You Tubeをご覧ください。

奈良地域デザイン研究所 市民フォーラム 2022 “ 東大寺上院って、どんなところ? ” – YouTube

【会 場】東大寺二月堂 参籠所

【主 催】一般社団法人 奈良地域デザイン研究所 理事長 村内俊雄

一般社団法人 なら文化交流機構

【司 会】岩本ゆう子

 

「2021 地域デザイナー養成講座」8月~12月開催

【地域デザイナー養成講座】

<開催趣旨・目的>
・地域活動をすることにより豊かな社会の実現を目指し、充実した人生を
実現できるための講座。
・あらゆるジャンルで活躍される講師を招き、地域活動に必要な知識を
習得し、総合的な学習を通して地域活動を行える人材を育成いたします。
<対象者>
地域活動に興味のある人、地域活動を始めようとする人、既に始めている人
<特色>
・少数精鋭で地域社会の貢献できる人材を育て、受講終了後もお互いが
ネットワークを築き地域の発展に貢献していきたい。
・各分野の素晴らしい講師による、理論と実践を学んで頂きます。
・本年も引き続き、このプログラムを開催いたします。

  ★ 前回(2019年)第1回の講座の様子です。

(3) 「地域デザイン活動支援プログラム2019」一般社団法人 奈良地域デザイン研究所 – YouTube

「東大寺龍松院 筒井家所蔵拓本展」筒井長老から学ぶ拓本勉強会

今回展示されているのは、東大寺龍松院 筒井家が所蔵するコレクションで

今では採拓が不可能な国宝、重要文化財の拓本が多く展示されています。

奈良地域デザイン研究所の設立賛同人でアドバイザーでもある

東大寺長老 筒井寛昭師に、「拓本から見える歴史」のお話を

していただきました。  

又、奈良大学博物館 関根館長にも説明をいただきました。

日 時 : 令和3年7月21日(水) 奈良大学 博物館